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「くっそ!一体どういう事だよ!」
「トリコ、取ってやろうか?ハナ。」
「なんでだよ!」
「使いもんになんねぇし、おまっ、はなだけが取り柄のに。」
「…おい、今のちょっと酷くない?なぁ酷くない?」
「「事実だよ(し)。」」


恋文。



いまのトリコ達は、ココの家で作戦(?)会議を挙げている。
…いや、「トリコ(の鼻)を責める会」でも名付けてやりましょうか。
「確かに匂うんだよ!そこに!!」あくまで自分の鼻の正確を主張するのトリコであった。
「何処もねぇし、んな捜したんだし。」
「トリコ、往生際が悪いよ。」
「匂うんだ!に・お・う!!!」
「…ガキがおまえは。」
「仮にトリコの鼻が正しとすれば、相手は相当手こわいだね。」ブラック紅茶が一口を飲む、ココは目の前に置いたの4通の手紙を見下ろす。「それとこの手紙、なぜ何も書いてないのかな・・・」
「ま、松の仮眠室まで入り込まれるし、情報もそんなりに集めてんだろう。」不機嫌な顔つきしながら、サニーは手紙から目を逸らし、ムンムンとコーラ餅を食べる。「ブサイクな手紙だし。」

「おい、サニー、話がズレてるぞ。」
「うっせいし。」

手紙が一枚を手にし、トリコはそれを光に向け、じっと見ている。
はっと目が光って、トリコは何が閃いた。
「おい!これは火に通れば、何が出るじゃねぇか?」
「…やってみれば?」蝋燭をトリコに渡し、ココ様は興味津津のご様子。
「…」視線を戻す、サニーもトリコの行動に好奇を持っているようだ。

「…じゃ、いくぞ。」
「……。」
パサぁ。
―ガぁぁ!

「げ!」
「「あっ。」」
「……」
「…………」
「……………」


「そ、そういえば松はどこだし。」
「や、いやだな、今日は出勤日って言ってたじゃないかサニー。ーそういえばそろそろ昼休みの時間だね、行ってみようか。」
「そ、そな。」
カタカタ。
二人はテーブルから離れ、ドアの方に移動する。
--石化したトリコを無視し。

見事灰に成ってるな、さすがフク鯨の油で作った品だね。
そう思いつつ、ココの笑顔がぱあと明るくなっていた。
ー確信犯ですねこれは。

一方、ホテルグルメにてー

「では僕、休憩させて頂けますね。このあと、お願いします。」
「ハイ!料理長、お気を付けて行ってください!!!」小松のはなしを聞くと、厨房にいた料理人達は一斉に戦闘態勢をはいる。その顔つきは、トリコさまがホテルを貸し切りした夜より怖くて緊張感が溢れる。
「そ、そんなに緊張しなくでも大丈夫ですよ皆さん~ほら、梅田局長もここの警備を強化したんですし、僕もドアの鍵を忘れずにちゃんとかけますよ。」両手を胸前に上下振る、小松は懸命に部下たちの構えを解けそうとしている。
―それもそうでしょうね、今誰がここを入るなら絶対戦場に間違えるのは違いない。何しろここにいるみなが「武器」を持ち構えっていたからだ、解体包丁やらダイヤフライパンやら、兎に角、雰囲気は修羅場という言葉だけが語れるなのでしょう。

「ほら、みなさん早く手元の仕事を続けてください、てないと午後のランチが大変ですよ。」
「ですが料理長…」
「料理長の指示ですよ?そうしてください。」
「は、はい。」
「では僕行きます。」ニコリ笑う、小松は厨房をあとにし、いつもの通路を通って仮眠室まで着いた。

「…へ?!」
「シェフ、どうぞお入りくださいませ。」全身黒いスーツの大男二人はドアを開け、頭を下げながらいう、「梅田局長のご命令を受けまして、貴方様は仮眠をとる間の安全が我々にお任せください。」
-実に礼儀正しい。
「仮眠をとるだけなのに大袈裟では…」
「梅田局長のご命令です故。」
「……はい、わかりました。」梅田局長の命令が下ったうえ、小松も観念した、一礼をし、ドアに入った。

「パタ。」
「かちゃ。」


灰に成っても風に乗らないこの重く思い、赤きユリの花びらに乗せ、虹の向こうに流す。
君に届けられる、そう信じてる。

君に届いたのなら、笑い飛ばしていただけましょうか。
君への思念は、灰になっても、君に向う。
こんな愚かな思いは。
私しかない。

わたしはもう、こんな思いしか持たない。



君に逢いたい。
君にこの思いを伝えたい。


「パサ。」
「カタ。」

「う…っん。なんですか…柔んかい…ふかふかしれる…」



お久しぶりです、私の小松さん。





アイシテルヨ。

Fin。


お久しぶりです皆様~七条橘です。
5日間もブログを更新してないことをお詫び申し上げます!本当にすみませんでした。
あれですよ、「楽不思蜀」っていうやつですよ。
うちに帰ると、いろいろ遊びたい所とか、訪ねたい人がありますよね、それです。
感動しまくれです。

今日は休憩として、全天うちにいました、そして上の文が出来上がったんです。
この五日来てくださったみなさま、誠に申し訳ございませんでした、これからの一月もこんな更新調子と思いますので、どうぞご容赦ください。
ちょくちょくマンガも描いてありますが、完成した次第アップしますので、これからもよろしくおねがいします。


ではでは。
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