垂溪怜影梦桃瘦 空留万世放浪德 虹过千秋空生恋 只求半世共婵娟 陈封暮德。
逝去
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43話に関するネタばれらしいものがございまして、一応畳みます。
大丈夫の方中へどうぞー。
「サニーさんは、僕のことが好きですか?」
「・・・すきじゃねぇし。なんっバガな事を言い出すんだし。」
「そうですか。」
「そ。」
美しくないモンは好きに成れない、美しくない事は絶対しない、美しくない人なら会話すらしたくない。
だから、気付けよ。
ひらりら、蝶が飛ぶ。
大丈夫の方中へどうぞー。
「サニーさんは、僕のことが好きですか?」
「・・・すきじゃねぇし。なんっバガな事を言い出すんだし。」
「そうですか。」
「そ。」
美しくないモンは好きに成れない、美しくない事は絶対しない、美しくない人なら会話すらしたくない。
だから、気付けよ。
ひらりら、蝶が飛ぶ。
「サニーさんは、綺麗ですね。」
「ったりまえたし。」
「ココさんとトリコさんは、かっこいいですよね。」
「・・・そか。」
「そうですよ。」
・・・んだよ、んだよ!小松の癖に生意気だし!
よそ見するなし、いま俺はっまえん前に立てんだし!ンナキラキラな目をこっちに向けつっの!
ココを見んな。
「毒男だし。」
トリコの方に向けんな。
「筋肉バガだし。」
食材を見んな。
「…いくらでも取ってやるし。」
だから俺だけを見ろ。
さらさら、桜散る。
「サニーさん、どうして一人で敵を向うのですか?」
「俺一人で充分だし。」
「頼もしいですね、流石です。」
「まな。」
冗談じゃねぇし、んな美しくない姿で松の前に居られねぇし!
自慢の髪の毛をんな形に化けるのも、顔をんな表情にするのも、不本意だし。
美しくないし、認めるしかない。
こんな醜い俺を…
カラコラン、鐘の音。
「サニーさん?」
「っま、マツ!?」
「…これは、サニーさんの真の姿、ですか?」
「…こっち見んな。」
「へ?」
「見んなってつっだし!」
背を向け、もう怖がっているの顔なんかうんざりだ。
何処でも行け、くそ、くそ、くそ!
「…あの、サニーさん?」
「…。」
「触っていいですか?」
「…は?」
いま、なんつった?
「ほら、サニーさんの髪、ツルツルしていて、そんな形じゃ生きているみたいじゃないですか、おまけに触り心地もよさそうですし…」
「…怖くねぇの?」
「何をです?」
「…もういいし。」
「駄目、ですか…」
「ん、早くしろ。」
「いいですか?!」
「良くね?」
「ありがどうございます!では遠慮なく…」
小さな手、戸惑う事もなく触ってくる。
…松の体温が伝えてくる。
なんという生物なんだ。
「ん、これ、こわくねぇの?」
問わずにいられなかった、こんな恐ろしいものを気軽く触れる人なんで、初めて見たかも知れね。
「はい、気持ちいいですね!」
「…答えがずれてるし。」
「だって、これはサニーさんの髪の毛でしょう?」
だから、怖くなんかないですよ。
「俺、だから?」
「はい。」
そよそよ、風が来る。
-はい、もしもし?
-ん、俺。
-サニーさん?如何したんですか?
-松の癖に生意気だし。
-い、いきなり?!生意気って、ぼく、何をしたんですか??
-ん、ひどい事したし。
-え!?
-・・・・・・
-・・・・・・・
-・・・・・・・・・
-…あの、心当たりは無いんですけど…
っていうか、この一週間会ってないの気がしたんですが?
-した。
-何時ですか?何したのなら謝ります。
-足りね。
-へ?
-謝るだけじゃ足りね。
-え??じ、じゃ何をすれば許してくれます?
-…ンでもする?
-はい、出来る事なら何でも。
-っし、じゃうちで待ってろ、今行くし。
-は、はい。
-んな心配しなくでもいいし。別に取って食いなんかしねし。
-ハア…
-んじゃ。
カチャ。
夢の中での撫で損ねた分を、今日で全部して貰うし!
ー責任を取れよ、マツ。
ふらふら、君に夢中。
FIN。
後書き。
43話のサニーはかっこいいーです。最後のページで萌え死ぬわ…んだよそれ!ンだその愛らしい鬼神像は?!惚れ直しだ!マツに背を向けぷつぷつ言いつついたサニーに!(おい。
ツンデレサニー!ツッコミモよし、言い訳もよし、まさにツンデレの神様です!
って訳で、この文章が出た訳…
すいません、何かいろいろ暴走してるんで、生温かい目で見てくれると嬉しいです…
ではでは。
「ったりまえたし。」
「ココさんとトリコさんは、かっこいいですよね。」
「・・・そか。」
「そうですよ。」
・・・んだよ、んだよ!小松の癖に生意気だし!
よそ見するなし、いま俺はっまえん前に立てんだし!ンナキラキラな目をこっちに向けつっの!
ココを見んな。
「毒男だし。」
トリコの方に向けんな。
「筋肉バガだし。」
食材を見んな。
「…いくらでも取ってやるし。」
だから俺だけを見ろ。
さらさら、桜散る。
「サニーさん、どうして一人で敵を向うのですか?」
「俺一人で充分だし。」
「頼もしいですね、流石です。」
「まな。」
冗談じゃねぇし、んな美しくない姿で松の前に居られねぇし!
自慢の髪の毛をんな形に化けるのも、顔をんな表情にするのも、不本意だし。
美しくないし、認めるしかない。
こんな醜い俺を…
カラコラン、鐘の音。
「サニーさん?」
「っま、マツ!?」
「…これは、サニーさんの真の姿、ですか?」
「…こっち見んな。」
「へ?」
「見んなってつっだし!」
背を向け、もう怖がっているの顔なんかうんざりだ。
何処でも行け、くそ、くそ、くそ!
「…あの、サニーさん?」
「…。」
「触っていいですか?」
「…は?」
いま、なんつった?
「ほら、サニーさんの髪、ツルツルしていて、そんな形じゃ生きているみたいじゃないですか、おまけに触り心地もよさそうですし…」
「…怖くねぇの?」
「何をです?」
「…もういいし。」
「駄目、ですか…」
「ん、早くしろ。」
「いいですか?!」
「良くね?」
「ありがどうございます!では遠慮なく…」
小さな手、戸惑う事もなく触ってくる。
…松の体温が伝えてくる。
なんという生物なんだ。
「ん、これ、こわくねぇの?」
問わずにいられなかった、こんな恐ろしいものを気軽く触れる人なんで、初めて見たかも知れね。
「はい、気持ちいいですね!」
「…答えがずれてるし。」
「だって、これはサニーさんの髪の毛でしょう?」
だから、怖くなんかないですよ。
「俺、だから?」
「はい。」
そよそよ、風が来る。
-はい、もしもし?
-ん、俺。
-サニーさん?如何したんですか?
-松の癖に生意気だし。
-い、いきなり?!生意気って、ぼく、何をしたんですか??
-ん、ひどい事したし。
-え!?
-・・・・・・
-・・・・・・・
-・・・・・・・・・
-…あの、心当たりは無いんですけど…
っていうか、この一週間会ってないの気がしたんですが?
-した。
-何時ですか?何したのなら謝ります。
-足りね。
-へ?
-謝るだけじゃ足りね。
-え??じ、じゃ何をすれば許してくれます?
-…ンでもする?
-はい、出来る事なら何でも。
-っし、じゃうちで待ってろ、今行くし。
-は、はい。
-んな心配しなくでもいいし。別に取って食いなんかしねし。
-ハア…
-んじゃ。
カチャ。
夢の中での撫で損ねた分を、今日で全部して貰うし!
ー責任を取れよ、マツ。
ふらふら、君に夢中。
FIN。
後書き。
43話のサニーはかっこいいーです。最後のページで萌え死ぬわ…んだよそれ!ンだその愛らしい鬼神像は?!惚れ直しだ!マツに背を向けぷつぷつ言いつついたサニーに!(おい。
ツンデレサニー!ツッコミモよし、言い訳もよし、まさにツンデレの神様です!
って訳で、この文章が出た訳…
すいません、何かいろいろ暴走してるんで、生温かい目で見てくれると嬉しいです…
ではでは。
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